顧客のニーズにあわせた付加価値でDM反響率をアップ

販売促進のために利用されるツールには様々なものがあります。それらのツールにはそれぞれ異なるメリットがあるため、提供しているサービスの内容や顧客の属性にあわせて使いわけることが大切です。

DMは、顧客に対して直接訴求できる点が大きなメリットと言えるツールです。顧客にあわせて内容を変えることで、低コストで高い反響を見込めます。

付加価値をつけることで反響率を上げる工夫ができる点もDMの強みです。付加価値として、多くの企業がDMに添付するものが商品やサービスの割引券です。多くの人はお得感、特に割引に弱い傾向にあります。少しでもお得になるような付加価値のあるDMが届けば利用を検討しやすくなります。

一方で、やたらに割引券を添付するだけでは高い効果は見込めません。例えば、住宅のように一生に一度しか買わないものや、自動車のように買い替えることがあっても購入金額が高額なものは、まず金額よりも品質が重視されます。多少安い物よりは、少しばかり高額でも質の良い物を買いたいと考えることでしょう。そのようなケースでは、購入金額が割引される付加価値よりも、情報収集に役立つ付加価値が求められます。

住宅や自動車ならば、商品の比較ができるカタログが一例です。今はインターネットで簡単に情報を集めることができるものの、スマートフォンでは画面のサイズが小さく、情報を流し読みしてしまいがちです。そういった面ではカタログのほうが見やすく、商品の比較をしやすいため、住宅や自動車の購入を検討している方には喜ばれます。

高級ブランドの衣類や装飾品の販売促進をする場合は、無料で展示会に参加できるチケットなども効果的です。手を出しづらいものに対しては憧れを持つ方が多く、購入するつもりはなくても「無料で見ることができるなら」と展示会への参加を決める方もいます。しかし、実物を見れば購入する意欲が湧くことも事実です。目で見ることで「1つくらいなら」と購入に踏み切ることがあるかもしれません。

以上のように、DMの反響率を上げる付加価値の内容は、商品を安く購入できる割引券に限りません。顧客のニーズを把握して最適な付加価値をつけることが反響に繋がります。

DMの内容については専門家へ相談を

付加価値をはじめ、内容を顧客にあわせて最適化することがDMの反響率を上げることに繋がります。しかし、DMについて深い理解がなければ、顧客の関心を引く内容を考えることは難しいでしょう。

自社で企画することが難しいと感じた場合は、DM発送代行会社をご利用ください。代行会社の中には、企画の段階から相談にのってくれる会社があります。コスト削減が強みのメールカスタマーが一例です。専任担当者が業界やターゲットにあわせた企画を考えてくれます。

年間3億通のDM発送を代行している会社で、あらゆる業界のDMを取り扱った経験を持っています。DMの付加価値をはじめとした反響率を高める内容について、ためになるアドバイスをくれるでしょう。

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